今日もおでかけ

鳥取食べ歩き、温泉巡り、自作料理、ガイナーレ鳥取応援、巨木・神社巡り

2012/03/31
島根県鹿足郡柿木村 「はとの湯荘」 と 「木部谷温泉 松乃湯」

ランチの後は調べていた温泉を目指します。益田から日本一の清流と言われる高津
川に沿って真っ直ぐ南下。津和野町を通過しさらに進めば山口県との県境間近です。

最初にやってきたのは島根県鹿足郡柿木村「柿木温泉 はとの湯荘」。写真で見た
茶色の湯、ぜひ入ってみたかったです。駐車場も満車に近い程混んでいます。よく
見れば、山口、広島、島根のナンバーがいっぱいです。
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入浴料400円。かなり大きな施設で、食事もできる様です。想像していたよりず
っと大きな石組みの湯船。そして、真っ茶色のお湯、この湯に入ってみたかったの
です。あまりの濃い色なので、湯船の中が全く見えません。恐る恐る足を入れ、石
の感触を確かめながら入りました。
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すでに6人程入っていらっしゃいました。お湯に浸かりながら、地元の方とお話を。
周りの石の湯面辺りには見事な石灰のスカートが張り出しています。すぐにできる
そうですが、大きくなり過ぎるとぽろっと欠けてしまうとのこと。上面にも析出物
の模様が見事に出来ていました。
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これから向かう松の湯はかなり狭いそうです。なので、地元の方はほとんどこちら
に入られるそうです。本当にいい湯ですね。時間があれば長湯したい所ですが、今
日はまだまだ先があるので、「お先に」と言って次ぎの湯に向かう事にしました。



はとの湯荘から少し上流に走ると間歇泉で有名な「木部谷温泉 松乃湯」がありま
す。今回のプチ温泉旅のお目当てがこちら。ぜひその間歇泉を見てみたいのです。
先程とはうってかわってお客様ほどんどいらっしゃいませんね。
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まずは間歇泉。建物の左側から少しに登った所にあるらしい。早速建物の横を通る
とこりゃなんじゃの光景に遭遇。山から流れ落ちてくる水?で真っ茶色です。手を
漬けてみましたが、流石に暖かい温泉ではありません。
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水の元を辿って、山道を少し上って行きます。脇の水路も真っ茶色、すごい事にな
ってます。
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すぐに到着。ここが間歇泉のある所です。手前に広い池のようなのがあり、奥には
屋根がかけてある温泉の貯水タンク、その左手あたりに間歇泉がありました。
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こちらが間歇泉。今はまだ全く出ていない状態ですね。吹き上がった温泉は向こう
のタンクに導かれ、タンクから溢れて下の池に注がれ、さらに先程の水路へと続い
ています。説明によると25分毎に吹き出すそうです。いつ出るかわからず、カメ
ラを構えて待っていました。
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待っているとブクブクと音を出しながら泡ぶくが出だしました。あれよあれよと言
う間にどんどん水柱が高くなって行きます。音もボコッボコッと響くような感じで
す。一緒に見ていた人は50cmぐらいとおっしゃっていましたが、そんな低くは
ありません。かなり高い所まで立ち上がっていました。
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ピークに達したら徐々に弱くなり、退いていきます。風下に回ると微かに硫黄臭が
するとよこりんは言っています。水蒸気での噴出でなく炭酸ガスでの噴出で、当然
温度は低いです。この間おおよそ6分強。
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今日の最大はこちら。
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先程はチョロチョロでしたタンクからのオーバーフローは滝の様になっています。
落ち口の辺りの析出物の様相は感激物です。
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間歇泉をたっぷり楽しんだ後は、松乃湯さんの温泉に入ります。入浴料は500円。
すごく愛想の良い女将さんに案内していただきます。こんなになるんですよと茶色
のタオル見せて下さいます。なのでタオルはお借りします。

こぢんまりとした湯船ですが、この色を見ただけで嬉しくなります。先程と同じ様に
濁ってますので、気をつけて湯船に入ります。案の定段になっているので、慌てて入
ったら危なかったです。ゆっくり浸かりながら隣のよこりんと大きな声でおしゃべり。
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床もすごい事になっています。緑の藻は小屋原や千原でもありましたね。
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湯温調整は自分で好みにして下さいと女将さんがおっしゃっていましたので、早速
試してみます。左のバルブを開けると、源泉が勢いよく出てきますが、温度は冷た
いです。
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こりゃ飲んでみなきゃと口に含んで見ます。うぇ~まず~。炭酸のエグミと、微か
な塩味、そして土と鉄の味です。ナトリウムやカルシウムで旨味も感じます。(笑
三瓶以西の茶色の温泉の特徴ですね。
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誰もいらっしゃらないので、足を伸ばしてゆっくりできました。
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あまり源泉をそそいでいると湯温が低下してきます。その時は源泉を止めて、有名
な蒸気バルブを全開します。原理は解りませんが、足下から熱い水流が勢い良く出
てきます。これで、湯温が少し上がってきて、まったりとくつろぎます。こぢんま
りとした湯ですが、独り占めできたのでとても良かったです。
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さて、そろそろ時間も無くなってきたのでお宿に向かって出発しなければなりませ
ん。「あがるよ~」と隣のよこりんに声をかけて、最後にもう一度深々と念願の湯
につかりました。

忘れ去られたかの様な蛇口と茶褐色の湯船。どことなく懐かしい様な、間歇泉と共
に心に残るお湯でした。
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  1. 2012/03/31(土) 23:05:37|
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コメント

木部谷温泉 松乃湯いいですね

「木部谷温泉 松乃湯」やっぱりいいですね。私も昨年11月に行きました。
 私も鳥取県なので、透明な温泉ばかり。鉄分の多い茶色い温泉に憧れます。行ったらすぐ間欠泉が噴出し、温泉には一人でゆっくり入れました。
 島根の旅の続きを楽しみにしています。
  1. 2012/04/06(金) 07:09:29 |
  2. URL |
  3. nako #-
  4. [ 編集]

>nakoさん

はじめまして、コメントありがとうございます。nakoさんも鳥取の方ですか。鳥取人にとってあの茶色の湯はあこがれですよね。口にした時のエグミなど、強烈な印象です。
今回、遠出して木部谷温泉 松乃湯さんまで、もう山口県がそこって程西でした。nakoさんも見られた間歇泉、良い思い出になりました。
まだまだ島根の温泉いっぱいあります。今行ってみたいのは、湯抱温泉です。立ち寄り湯が不可能になったようで、宿泊でしかはいられないそうです。一度行ってみたいと思っています。
  1. 2012/04/06(金) 19:34:54 |
  2. URL |
  3. ひさごん #TUPMmKso
  4. [ 編集]

遠征されましたね。お疲れ様でした。写真がどれも見事です!!木部谷から六日市方面に20キロくらいでしょうか南下したところに非常に地味なのですが雙津峡温泉という温泉があります。インパクトはないですが悪くないですよ。
  1. 2012/04/09(月) 20:28:05 |
  2. URL |
  3. sattoru #-
  4. [ 編集]

>sattoruさん

島根の温泉熱に火が点いたのは、sattoruさんです。(笑

茶色の温泉を目の前にすると何故か興奮してしまいます。松乃湯の有名なバルブ体験もでき楽しかったです。
今回は六日市インターから中国道経由でしたが、そこからもう少しにあるんですね。それも山口県でしたか。本当に遠くまでやってきたものです。
  1. 2012/04/10(火) 06:49:50 |
  2. URL |
  3. ひさごん #TUPMmKso
  4. [ 編集]

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