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2014/05/09
島根・山口温泉旅(その8) 「柚木慈生温泉」と「雙津峡温泉憩の家」

さて、島根・山口温泉旅記事も今回で最後となりました。

この日は家に帰るだけなので宿でのんびりすればいいのに、早々にチェックアウト。
どうしても行って見たい温泉があったのです。湯田温泉からナビに案内してもらう
と、予想していた道とは違うルートで行けと言う。何の疑いもなく従ったら、えら
く細い山道を・・・・・・毎度の事なので諦めます。

その途中で立派な茅葺き古民家に遭遇。嘉村礒多と言う小説家の生家が記念館となっ
ていました。こんな事でもない限り知る事もなかった人、若くして亡くなったそう
です。
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残念だったのは、想定ルートの9号線沿いにあったりんご園のアップルパイが買え
なかった事でしょうか。よこりんはかなり悔しがっていました。

こうして少々遅れて到着したのは、山口市徳地柚木「柚木慈生温泉」。10時から
営業なので10分程遅れましたが、すでに駐車場は溢れる程。
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早速引き戸を開けて入ると、直ぐににっこり笑顔のご主人が「満員ですよ」と声を
掛けられる。様子がわからないので、その場で思案すると「上がって、中見て」と
言われ、おそるおそる脱衣所へ。

脱衣所には、下着姿のおじいさんが座っておられ、「いっぱいでダメ」とおっしゃ
る。どれどれと浴室への戸を少し開けると・・・・・・・・。

「うゎ~」と小さく声を出してしまいました。小さな湯船にぎゅうぎゅう詰め。こ
んな光景は初めて、確かにもう入れません。

廊下に出て、再び思案。「どこから来られたの」と聞かれたので「鳥取から」と言
うと「じゃ~待って入っていかなきゃ、30分もすれば大丈夫」。

入浴料500円を支払って廊下で空くのを待つ事になりました。ご主人がこれでも
飲んでと出して下さったのは、源泉。一口含んで、炭酸とエグミと旨味とを混ぜた
様な味、こりゃ激マズです。でも体に良さそうで、飲み干す。
長湯はしない様にとご主人からお話が。最近若い女性が長湯されて大変だったんで
すと。
03






以後写真が撮れる状況ではなかったので必死で説明いたします。ま~それぐらい凄
い湯だったわけです。

15分程待って、一人出て来られたので脱衣所で待機する事に。先程のおじいさん
はすでに入られているので、同じ格好して待っていると一人出ていらっしゃいまし
た。早速浴室へ。

4mx4m程の浴室。右側が長丸形で一部出入りの四角い部分が突き出た湯船。角
からお湯がかなり注がれていました。左がカランなどです。床は、析出物で見事な
層になっていました。

体を流して、湯に入らせていただきます。その時の状況は8人入っていらっしゃっ
て僕が入ると少し詰めて下さいました。

こうして9人。全員が縁に背をもたれ膝小僧を抱える格好で、ぐるりと湯船を一周。
中央は全員の足が集まり、時々触れます。身動きは全くとれず、時々手で湯を掻く
程度。

色は茶色、味は先程体験済み。泡付きの凄さは、今までで一番。体をゆすっただけ
で付いていた泡が離れて浮いてきます。その泡が体をくすぐる程の量なのです。
ぬぐってもぬぐっても一瞬で体の表面が泡まみれ、驚愕です。

先程からじっと入っていますが、誰も上がろうとはしない。休憩に湯船から出る事
もしない。一度上がったら入れなくなりそうな予感(笑

同じ姿勢で首までつかっていると息苦しくなりそうですが、窓側の人が時々窓を開
け外の空気をいれて下さり助かりました。

そうこうしているともう一人浴室に。誰も上がらないのでついに10人になってし
まいました。常連の方が「もう一人中央に入れるよ」と、皆さんクスクス。
20分程入っていました。湯温はとても低いのですが、上がったら汗がだらだらで
した。

ご主人に少しお話を聞きました。源泉は透明ですが、酸化して茶色になるそうです。
また湯温は夏は37.5°、冬は39.5°に調整しているとの事。湯温が高い程
茶色になるそうです。

外の温泉分析表。
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次の温泉に向けて出発。鹿野ICから中国道で島根に抜け六日市ICで下道へ。再度
山口県に突入。目指すは以前ブログコメントで紹介していただいた岩国市の「雙津
峡温泉 憩の家
」。岩国市と言っても島根の隣り山奥です。
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憩の家は温泉だけでなく、お土産の売店やレストランなど併設された大きな施設で
した。雙津峡への起点みたいな所でした。

入浴料は500円。かなり広い浴室で、窓からは下に川が見えています。湯船もそ
こそこ広いです。
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源泉は23°と書いてありました。加温された源泉がかなりの量注がれています。
一番奥のこの場所にゆっくりとつかる事にしました。
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かすかな金気、そして泡付きもかなりあります。湯温は計ったら41°でした。
やわらかい浴感。
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湯上がりに源泉を飲泉。そしてラドン蒸気をどうぞと言われ深呼吸したのです。
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これから一気に中国道を走って帰路につきました。途中松江経由でどこかで夕食と
思っていましたが、そんな気力も残っていなく、まっすぐ蒜山を越えて我が家にた
どりつきました。全行程760km、今回も無事終了。

今回の旅でとても参考にしたブログは親しくさせていただいているsattoruさんの
湯遊人生」でした。
  1. 2014/05/09(金) 16:57:01|
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  4. コメント:6
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コメント

どーも。ひさごんさんが西へ4時間とつぶやかれてたんで、九州は無理だなー、山口かなー?っと楽しみにしてました。山口の温泉はあまり行ったことがありませんが、私もひさごんさん同様、湯田温泉から柚木慈生温泉に向かったような・・・。柚木慈生温泉はお湯の良さと、脱衣所の臭さだけ覚えています。他、山口といえば長門湯本温泉の恩湯が印象的でした。柚木慈生温泉ほどのパンチはありませんが、優しい良い湯だと記憶しています、機会があればぜひ。
  1. 2014/05/10(土) 00:17:52 |
  2. URL |
  3. どーも #-
  4. [ 編集]

柚木慈生温泉は満員だったようですね。こちらはいい鉱泉を最良の形で提供されている施設ですよね。それから雙津峡温泉に行って頂いたのですね、有難うございました。距離がかさんでしまったのではないでしょうか?

今回も充実の旅行でしたね、ひさごんさんのタフさには本当に感服いたします!!大遠征そして何湯浸かられたのでしょうか(笑)、お疲れ様でした!!いつかご一緒したいものです。
  1. 2014/05/10(土) 01:00:22 |
  2. URL |
  3. sattoru #-
  4. [ 編集]

>どーもさん

今回の温泉で一番印象に残ったのは、柚木慈生温泉です。すごいとしか言いようがありません。いつかもう一度行ってみようと思っている所です。
長門湯本温泉の恩湯も調べてましたが、ちょっと遠かったので今回は断念。
それより、帰りの中国道走りながら、島根の温泉が気になって気になってしかたがなかったです。ひとつぐらい下りて入ればよかったと後悔です。
  1. 2014/05/10(土) 08:41:23 |
  2. URL |
  3. ひさごん #TUPMmKso
  4. [ 編集]

>sattoruさん

柚木慈生温泉さんは、この日開店前から人が並んで15分前に開けたそうです。すごい人でした。いつもこんなんなのかな~と思いながらつかりました。すごい湯だと思いました。あんなぎゅうぎゅう詰めは初めて(笑

雙津峡温泉は以前、sattoruさんに教えていただいた所。やっと行けました。ここから北上すれば木部谷温泉 松乃湯さんがすぐ近くなのですね。3県が交差する様な所でした。
旅の途中、いつかはsattoruさんにお会いしたいねと2人で話していました。今度はもっと早めに計画して、ぜひ一緒に入りましょう。
  1. 2014/05/10(土) 08:57:18 |
  2. URL |
  3. ひさごん #TUPMmKso
  4. [ 編集]

ひさごんさんの食べ歩き楽しみに読んでいます。

柚木慈生温泉行かれたんですね。 私も2年前に行きました。
男湯と女湯の大きさの違いはわかりませんが、あの湯船に10人とは驚きです。

私は平日にいったので、3人でした。

来月は長門湯本温泉に行こうと思っています。
その行き帰りに、どこの温泉に入ろうか、考えるのも楽しいです。
  1. 2014/05/12(月) 16:25:27 |
  2. URL |
  3. 山陰の日々 #-
  4. [ 編集]

>山陰の日々さん

山陰の日々さんももかなり温泉好きなんですね。そうでなければ遠くの柚木慈生温泉には普通行かないでしょう。
たぶん湯船は男女同じ大きさだと思いますよ。本当に10人はぎゅうぎゅう詰めもいい所でした。もう身動きできなかったんです。3人なら足のばせるし、ゆっくりできますよね。
長門湯本温泉いいですね。もちろん元湯「恩湯」に入られるんでしょうね。
道中どこに入るかは、楽しみですよね。事前に調べてどうしようかと悩む所なんかが。楽しんで来て下さい。
  1. 2014/05/12(月) 17:42:46 |
  2. URL |
  3. ひさごん #TUPMmKso
  4. [ 編集]

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