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鳥取食べ歩き、温泉巡り、自作料理、ガイナーレ鳥取応援、巨木・神社巡り

2014/12/14
鳥取巨木巡り 「岸本神社の大ムク」

岸本神社の大ムク」 (西伯郡伯耆町岸本荒神ノ前271-2)

米子からは181号線を進み、伯耆町役場交差点を左折、100m進んで踏切手前
を右折して、小さな道を進むと村中右手に高い木が見えてきます。駐車場は無いの
で民家横に止めさせていただく。

冬の巨木はすっかり葉を落として、太い主幹とその上に急に広がる細い枝のシルエット
が寒々しさを漂わせていました。小さな岸本神社の境内にある「岸本神社の大ムク」
です。
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鳥居まで近づくと、地表を一本の太い根が伸び、鳥居の手前で地面に潜っています。
樹肌はでこぼこが激しく、深い皺の様相。
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目の高さの巾は2.5mぐらいはありそう。目測しようとするが樹形が複雑でなかなか
見当が付けられない。こうやって間近で見ると、縦の皺の延長が根になっている様
に見えます。
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少し左に回ってみると、なんと幹が2つに分かれているのがわかります。合体木で
もなさそうだし、分離したわけでもなさそうだし、非常に不思議な巨木です。
さらに不思議な事は、主幹が下から8m辺りで急に消えてなくなり、そこから申し訳
ない程度の細い枝が張っている事です。
04



さらに回ると朽ちて空洞ができています。とても複雑な構造になっていますが、
なんとなく理解できた気がします。深い皺が食い込みそれぞれ一本の木の様になり、
分離し再び融合している。そして中央が朽ちて、皮が残り、向こうが透けて見えて
いるのではないかと。
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真後ろまで回ると全てが氷解する。巨大な主幹が半分以上朽ちているのです。今残っ
ているのは、その一部のほとんど皮の部分。朽ちたままで、高い位置から下まで残
り、昔そうだったろう姿が容易に想像つく。根元には忘れもののボール、この巨木の
周りは遊び場の様です。
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最後の90°を回ると前面が見事な朽ち方。いつの頃から朽ち始めたかはわかりませ
んが、朽ちていなかった昔を想像すると、目通り幹周りは10mはあったと思います。
そして、太い主幹はずっと上まで伸びていたはず。
07



朽ちの最終章と言った感じで、巨木の終焉もそう遠くはない。「お疲れ~」と声を
かけたくなる、そんな佇まいでした。


村中の岸本神社は、小さな拝殿と本殿。拝殿横には、鉄棒やブランコがあり、地域
の公園の様になっています。
08



新しそうな本殿は流造り、頭上には龍の彫り物がありました。
09



鳥取巨木巡り一覧


  1. 2014/12/14(日) 22:12:33|
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