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鳥取食べ歩き、温泉巡り、自作料理、ガイナーレ鳥取応援、巨木・神社巡り

2016/04/30
日野郡日野町板井原 「板井原神社」の本殿彫刻

国道181を南下し金持神社を通過し、右手の板井原集落に入ります。神社を捜しなが
ら進むが見あたらない。集落を抜けた右手に山へ向かう狭い道があり上って行くと
通行止めになる手前、左手に石段と鳥居を発見。目的の「板井原神社」(日野郡日
野町板井原996)。
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石段の中間に鳥居、手前左には風化が進んだ狛犬、右奥には杉の大木、目通し幹周り
おおよそ4m。
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42段上り切ると両側に風化狛犬、前脚は分離して今にも転倒しそう。
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さらに9段上ると質素な拝殿、手前には真新しい狛犬。小さな拝殿なので注連縄が正
面いっぱいに張ってあります。この質素な拝殿に隠れている裏の本殿に見事な彫刻が
あるとは想像もできない。
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左に回って、玉垣に囲まれた本殿。珍しく背面にも屋根があるので入母屋造り妻入り
かな~。向拝は唐破風。上部に彫刻や斗栱が施されています。
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唐破風下は鳳凰。その奥の向拝最上部は首を持ち上げ、口を大きく開いた龍、髭も折
れていません。その下は雲間を駆ける麒麟。
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本殿正面扉には日野町らしく銀杏羽がくっきりとしたオシドリ。扉の両脇には左吽形
下り龍、右阿形上り龍。この彫刻の年代はわかりませんが、その昔からオシドリは馴
染みの鳥だったのでしょうか。
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正面扉上部、上は一対の松に鶴、下は波に蓑亀。亀の頭部が異様なので中国の四霊
のひとつ霊亀(れいき)かもしれない。そうすると四霊の応龍、鳳凰、麒麟、霊亀
が揃うことになる。
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正面から左側面の様子。木鼻は狛犬と獏、虹梁には菊。
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向かって本殿左側面全体。写真左の背面にも屋根があります。この形で入母屋造り
と判断。複雑な斗栱は琴浦町の倉阪神社湯梨浜町の松尾神社と同じです。
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左側面上部。右が鯛、左は蟹、下は鯉。
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背面上部。左右一対の鳩、下は木槌が沢山挟んであり現地では全くわかりませんで
した。写真を拡大して、魚の尾びれと長い胸びれを確認、これは飛魚かも。しかし、
この木槌は何に使われたものでしょうか。儀式に使われるものか、奉納か不明。
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右側面上部。上の左右に甲羅のある一角獣、ちょっと見には鹿にみえますが、霊獣の
犀と思います。下は海老ではなく蝦蛄かな~。
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上の境内、右隅にさらに大きな杉、目通り幹周り5m、高さ6m辺りで2分岐しています。
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本殿モチーフには食べ物がありますが、魚介だけで農作物がありません。海から遠く
離れた神社なので逆に農作物だけなら理解しやすいけど謎です。

鳥居からはずっと下方に板井原集落の民家の屋根が見えていました。

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  1. 2016/04/30(土) 23:48:19|
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