今日もおでかけ

鳥取食べ歩き、温泉巡り、自作料理、ガイナーレ鳥取応援、巨木・神社巡り

2016/07/26
北東北旅(2) 一泊目お宿 乳頭温泉郷「黒湯温泉」

「鶴の湯温泉」を後にして一端県道まで引き返し、さらに山奥を目指し、再び脇道に
入ってブナに囲まれた道を2kmほど進むと、一泊目のお宿、乳頭温泉郷「黒湯温泉
さんの駐車場に到着(15:50 71km)。駐車場からの細い道を下方にお宿の建物や
湯畑を見ながら下りていきます。50mほど下ってやっとお宿。横にはブナ林からの水
が引かれていて、ゴクゴクと飲み干し、一息。
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正面が受け付けの管理棟。右に進めば混浴露天、左には宿泊棟、食堂棟、自炊棟、
下の湯畑、男女別湯小屋と続きます。
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お部屋は質素ですが十分。冷蔵庫もテレビもありません。部屋の窓から下方に下の
湯の湯畑の一部が見え、その凄さに感激。
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夕食までたっぷり時間があるので温泉三昧。管理棟の右へ回るとすぐ混浴の棟があ
ります。入って左側手前が男性脱衣所、左側奥が女性脱衣所。右側は混浴内風呂で
正面から外に出ると混浴露天です。
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外に出て小さな橋の先が屋根付きの混浴露天。周りはすっかりススキに覆われてい
ます。雨上がりで少々肌寒い。
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辺りは硫黄臭がすごい。湯船は3.5mx2mぐらいの木造、内側3方には腰掛けが設けら
れています。深さは膝上15cm程、白濁していますがうっすらと透けています。湯浴
着、バスタオル巻き禁止なので女性にはハードル高め。
右の樋から源泉が注がれて、掬って口に含めば酸っぱ苦で微かに甘味もある。湯守
の方に湯温を聞いたら41°でした。
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幸い誰もいらっしゃらないので2人でしばし浸かりました。このススキの30mぐらい
向こうに上の湯畑があるそうですが、現在は立ち入り禁止となっています。
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混浴露天の後は混浴内風呂。入り口は男女分かれていますが、湯船の左から入るか
右から入るかの違いだけです。
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内風呂の奥には打たせ湯、その横から上の湯畑へ続く道がありますが、硫化水素ガ
ス発生のため立ち入り禁止。源泉は60°ぐらいとおっしゃっていました。
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続いて管理棟から左に進み、宿泊棟を過ぎると自炊棟が見えてきます。左と正面が
自炊の方の宿泊棟で右は炊事棟となっていました。
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自炊棟を横切って下って行くと目の前に広大な下の湯畑が現れてきました。色は
空を映して青みかかっています。
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奥側は特に活発で無数のブクブクと湯気です。当然ながら柵やロープで立ち入り禁
止となっています。温泉玉子を作る場所もありましたが、黒い玉子が出来るのは1ヶ
所のみだそうです。
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湯畑を過ぎると男女別湯小屋です。写真では切れていますが、左には打たせ湯の小
屋もあります。
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内風呂は4.5mx2mの長方形、流し場も板張り、湯船も木造り、周囲には腰掛けがあり
ます。入ると底に溜まった湯の花が一気に舞い上がり、濁りが一段と濃くなります。
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注ぎ口で掬って口に含むとマズくはない、むしろ甘味を感じる。混浴の湯とは少々
違います。誰も入っていらっしゃらない、響くのは注がれる湯と隙間から溢れ出る
湯の音だけ。木造りの湯殿で極上の湯を独泉させてもらいました。
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外の露天も床・湯船とも木造り。現在河川の改修工事のため目隠しが増やされて高
くなっています。本来ならもう少し外の景色が見られるはずですが残念。風が吹き、
少しぶるっとする。湯温は40°ぐらいかな~。
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夕食は広間でいただきます。油少なくとお願いしていたので天ぷらでなく蒸し野菜。
岩魚塩焼き、ワカサギ甘露煮、カニカマ真丈、炊き合わせ、ミズの辛し和えなどな
ど。
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これに、鶏もも、たけのこ、きのこの生姜醤油風味の鍋汁と鰹だしの冷たい「すず
さやか」大豆の麺。どれも美味しくいただきました。
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食後少し休んで宿泊棟内の内湯へ。ここも同じ様な造りで、3mx2mぐらい。口に含む
と苦みと渋み、緑茶の様な味にも感じられました。こちらは混浴と同じ上の湯源泉
で下の湯に比べたら酸性が強いです。
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今日は何湯入ったのか、すっかり湯疲れしお部屋でぐったり。2時間程休んで、また
もや混浴露天。誰もいらっしゃらない、またまた2人でゆっくりと浸かりました。
そよ風が吹いてましたが、寒くはなかったです。口に含んだら昼より甘く感じる。
薬草の匂いがしたけど、周りのススキの匂いか?裸電球下で極上の湯。
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翌朝5時から混浴露天へ。一番乗りかと脱衣場で脱いでいたら、おばさん4人グループ
がやって来て、あっと言う間に混浴露天へ。よこりんもおばさん達と一緒に入るが、
躊躇してもたもたしていたひさごんは、入りそびれてしまいました。女性ばかりで
ぎゅうぎゅう詰めの露天に割り込む勇気はありませんでした。

そそくさと男女別湯に移動。誰にもじゃまされず、冷たい空気で気持ちがよかった。
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朝食には温泉玉子やいぶりがっこなど。お米は県内産秋田こまち。
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下の湯畑あたりからの光景。対岸の山肌がむき出しの辺りから湯気がもうもうと上
がっています。あの辺りから「大釜温泉」さんと「妙乃湯」さんがパイプで引き湯
されているそうです。またここから徒歩5分の「孫六温泉」さんは自家源泉4つだそ
うです。写真の茅葺き一棟は川向こうの貸切棟だそうです。
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黒湯温泉の黒玉子を購入し、硫化水素臭にまみれた体で次の目的地へ出発。
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北東北旅(1) 立ち寄り湯 乳頭温泉郷「鶴の湯温泉」
北東北旅(2) 一泊目お宿 乳頭温泉郷「黒湯温泉」
北東北旅(3) 「田沢湖」から「十二湖 青池」
北東北旅(4) 二泊目お宿 「黄金崎不老ふ死温泉」
北東北旅(5) 「千畳敷」・「北金ヶ沢のイチョウ」・「大正浪漫喫茶室」
北東北旅(6) 立ち寄り湯 「酸ヶ湯温泉 千人風呂」
北東北旅(7) 三泊目お宿 「蔦温泉」
北東北旅(8) 「奥入瀬」と「十和田湖遊覧」
北東北旅(9) 石臼挽き手打そば「洸庵 満月」と「大湯環状列石」
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北東北旅(11) 四泊目お宿 松川温泉 「松川荘」
北東北旅(12) 「田沢湖遊覧」、さよなら北東北
  1. 2016/07/26(火) 23:58:49|
  2. 温泉・観光・風物・史蹟|
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  4. コメント:2
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コメント

今年は隠岐に続き 東北の旅 羨ましいです。
それも行ってみたいと思っている乳頭温泉郷。
日帰り入浴の鶴の湯も泊りの黒湯温泉も 入浴客が少なくて良かったですね。

お湯の写真をたっぷり見せてもらって 行きたくなりました。
続きを楽しみにしています。
  1. 2016/08/04(木) 17:35:37 |
  2. URL |
  3. 山陰の日々 #-
  4. [ 編集]

>山陰の日々さん

東北は山陰と違って個性的な湯が沢山あり、どこにしようかと迷ってしまいました。今回は乳頭温泉郷からスタート、この後いくつか入りました。
移動もかなりあり、また観光もしたかったので温泉は少なくなってしまいました。
  1. 2016/08/04(木) 23:00:49 |
  2. URL |
  3. ひさごん #TUPMmKso
  4. [ 編集]

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