今日もおでかけ

鳥取食べ歩き、温泉巡り、自作料理、ガイナーレ鳥取応援、巨木・神社巡り

2017/08/02
隠岐の島再び(3) 「焼火神社」

あっと言う間に内航船で知夫里島から西ノ島に移動、そしてレンタカー手続き。
とりあえず宿にチェックイン(15:30)。
観音岩の夕陽がぜひ観たいとお宿の方にお聞きしたら、今日は19:00頃になる
との事。計画を変更して翌日の予定にしていた「焼火神社」へ参拝後、宿で
早い夕食、そして「観音岩の夕陽」に決定。

今回の隠岐旅でどうしても行きたいと思っていた「焼火(たくひ)神社」。
お宿からは10分で神社への参道に到着。細い山道を400m上る事になります。
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かなり急な山道をひたすら上ります。途中ベンチもあり一休み。出発から
10分後、鳥居が見えてきました。ほぼ中間。
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鳥居背後に座型の狛犬。刻字を確認する余裕など全くなし(笑
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狛犬を過ぎると、残りはほぼ平坦な道が続きます。そして突然石垣が現れます。
かなり大きな石垣ですが、建物は見あたりません。角を左に曲がり社務所らし
き建物脇を進みます。
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一対の狛犬、社号標、灯籠が見えてきます。
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120cmほどある大きい出雲式座型の狛犬。先程の狛犬と比べると顔が小さく、
すらりとしています。顔の風貌は全く違い、こちらの方が格段に風格があり
ます。来待石製で顎下から胸にかけて剥離が始まっています。刻字はありまし
たが判読する気力無し。
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注連縄の掛かったスギの巨木の向こうに社殿が見えてきました。ここまで所要
時間18分。巨木は目通し幹周り目測7m、高さは下から見上げての目測は不可能
な程高い。
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巨木の向こう、参道正面に拝殿。そして左上の岩窟に潜り込む様に本殿。本殿
の向きは、海に向かっているので拝殿とは90°違っています。社殿の屋根は銅
板葺だが独特な筋模様。
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拝殿は入母屋造妻入り、唐破風向拝。柱間は正面3間だけど左右の実寸法が違い
左右対称にはなっていません。1間向拝は入母屋の中央にあるので、右向拝柱
の位置が板戸1枚ぶんずれています。
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彫刻は、唐破風懸魚は鳳凰、破風入りはたぶん龍、虹梁上は確認不可。
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左上の本殿に向かってかなり斜めの弊殿が繋がっています。その弊殿の先、
本殿向拝の脇唐破風門に彫刻が見えています。もちろん本殿にも彫刻がびっ
しり。透塀にそって小道があるので近くから見る事が可能でした。
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唐破風門の長押から身を乗り出しているのは霊亀。懸魚や桁隠しも精緻な彫り。
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岩窟にに潜り込んだ本殿は流造、唐破風向拝。一部赤く彩色されていて夕陽に
映えています。
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脇道を上がると少し上方から見る事も出来ます。この位置から見ると背面の
屋根がほぼ潜り込んでいます。
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こちらに向いている妻面には彫刻が散りばめられています。どれも精緻な彫り
で素晴らしいです。その彫刻が目の前にあるのもすごい。
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妻部、拝懸魚は猪目、両脇の鰭は桐。降懸魚は鳳凰と豪華。その下斗栱間にも
精緻な彫刻が見えます。屋根をよく見ると瓦風にした赤い銅板葺。丸瓦に当た
る部分が筋に見えていた様です。
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頭貫上の斗栱間彫刻は左右とも栗鼠と葡萄。枝が細く折れてしまいそう。写真
は左側です。
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大きな胴羽目には雲間を駆ける麒麟。
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向拝側面の海老虹梁下の羽目板とその右の障子にも大きな彫刻。左右とも鶴。
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本殿の屋根の隅棟になにやらいます。これはカワウソに違いありません。初め
て見ました。何を意味するのか?
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時間も限られていたので細部まで見る事はできませんでした。恐れていた神社
までの参道もなんとかこなし、夕陽に映えた赤い本殿や数々の彫刻に魅せられ
ました。最後に拝殿と本殿を真横から。
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隠岐の島再び(1) 出発、そして「レストハウス神島」のサザエ天丼
隠岐の島再び(2) 知夫里島観光、「赤ハゲ山・赤壁・仁夫のタブ」
隠岐の島再び(3) 「焼火神社」
隠岐の島再び(4) 「観音岩の夕陽」
隠岐の島再び(5) 一泊目お宿「国賀荘」
隠岐の島再び(6) 「由良比女神社」
隠岐の島再び(7) 海から「国賀巡り」、陸から「赤尾展望所と摩天崖」
隠岐の島再び(8) 「にしわき鮮魚店」のご縁定食
隠岐の島再び(9) 「玉若酢命神社の八百杉」
隠岐の島再び(10) 「都万の舟小屋」、「壇鏡の滝と異形の狛犬」
隠岐の島再び(11) 「ローソク島の夕陽」
隠岐の島再び(12) 二泊目お宿「ホテル海音里」
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隠岐の島再び(15) 「さざえ村のさざえ丼」と「トカゲ岩」
隠岐の島再び(16) 「大山神社の杉」「岩倉の乳房杉」「かぶら杉」、さようなら隠岐
  1. 2017/08/02(水) 22:30:34|
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